建設業退職金共済制度に加入できます。
建設業に働く人たちを対象としてつくられた国の退職金制度です。国からも補助金が出ています。一日、わずか320円の掛金です。共済手帳が交付され、掛金で共済証紙を買って、手帳に貼っていきます。退職金を受け取るには、共済証紙が24ヶ月(21日を1ヶ月と換算)以上になって、建設関係の仕事をしなくなった際の請求により、支給されます。
組合では建退共制度を推進していくために、「建設業退職金共済手帳」の申請や共済証紙の購入などの加入事務手続きを行っています。
一人親方は、組合で加入手続きができます。共済証紙の購入代金6,720円は(一日券320円×21枚)、原則として自己負担となります。
○おおよその退職金の支給額は次の通りです。
年数(月数) | 退職金額 |
2年(24ヶ月) | 161,280円 |
5年(60ヶ月) | 414,087円 |
10年(120ヶ月) | 893,559円 |
20年(240ヶ月) | 1,933,479円 |
25年(300ヶ月) | 2,474,439円 |
30年(360ヶ月) | 3,038,919円 |
35年(420ヶ月) | 3,641,031円 |
40年(480ヶ月) | 4,268,007円 |
○掛金や退職金水準などの見直しは、数年毎に行われます。
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